【実証済み】圧倒的に記憶力を高める勉強法

こんにちは、宮崎ほくとです。今回は「圧倒的に記憶力が上がる勉強法」をお伝えします。

私はこの方法を使って、たった半年でアメリカに渡り、神経科学の授業を受けられるようになりました。留学前に英語・神経科学・解剖学の基礎をゼロから学ぶ必要があり、まず「勉強法そのもの」から勉強したのです。その結果、圧倒的に効率よく学びを進められました。

この記事では、①記憶のベーシックな考え方②神経科学を応用した学び方③学びを継続する具体的な方法、の順に解説します。

記憶力を高める勉強法について解説する宮崎ほくと

記憶のベーシックな3つの考え方

まず土台となる考え方は3つです。

  1. 思い出すこと(想起)
  2. 精緻化(自分の言葉で説明する)
  3. 間隔反復(忘れかけた頃に復習する)

① 思い出すこと(想起)

多くの人は本・レクチャー・YouTubeでインプットした段階で「学べた」と思いがちです。でも、インプットの経路と、思い出す・取り出すアウトプットの経路は別物

神経科学の基本原則に「使うか失うか(Use it or lose it)」があります。使われない回路は成長しません。アウトプット=思い出す・人に伝えることをしないと、記憶は定着せず、使える知識にもなっていきません。

② 精緻化

精緻化とは自分の言葉で説明すること。私も最初アメリカで神経科学を学んだとき、人に説明することで理解が深まりました。ただ暗記するのではなく、自分の言葉に置き換えることで記憶が強くなります。

③ 間隔反復

人は繰り返さないと記憶は定着しません。そこで忘れかけたタイミングでもう一度思い出させるのが間隔反復です。最適な復習タイミングを自力で計算するのはほぼ不可能なので、後述の便利なアプリを使います。

記憶のベーシックな考え方(想起・精緻化・間隔反復)の解説図

神経科学を応用した2つのテクニック

ここからは、私が使っている神経科学的なテクニックを2つ紹介します。

① 匂い(嗅覚)で海馬を刺激する

記憶の貯蔵庫といわれる海馬は、側頭葉の奥にあります。側頭葉は嗅覚を処理する部分でもあるため、嗅覚の刺激を増やすと海馬の血流が増え、神経の活動状態がよくなることが起きます。

実際、アルツハイマーの前駆症状として匂いの感覚が失われることが知られています。私が実践する機能神経科学では、匂いの感覚を使って記憶力を改善したり、こうした病気を未然に防げないかと考えます。

② 場所・身体と結びつけて覚える(メモリーパレス)

記憶は単体ではなく、いろいろな事柄と結びついてネットワーク化されていきます。結びつくものが多いほど、思い出す糸口が増えるのです。

これは一般にメモリーパレスと呼ばれ、自分の部屋の「このタンスにはこの記憶」というように、場所と情報を結びつけて覚える方法です。

嗅覚と海馬・メモリーパレスなど神経科学を応用した記憶テクニックの解説

知識のタイプ別・実践的な勉強法

学びたい知識は「丸暗記すべきベーシックな知識」「知恵として使いたい知識」の2種類。それぞれ勉強法が違います。

ベーシックな知識 → 暗記アプリ「Anki」

丸暗記が中心のものは暗記アプリ「Anki」を使います。忘れかけたタイミングで出題してくれる=間隔反復が自動でできるのが最大の強み。

単語・センテンス・文法・筋肉の名前・筋肉の起始停止・神経支配などを全部放り込み、毎日の習慣にしています。隙間時間に1日15分〜30分、スマホを見る時間を活用できるのも大きな利点です。

知恵として使いたい知識 → 3つの方法

  1. 場所を変えて学ぶ:図書館・カフェ・自宅と毎回変えると「あそこで学んだ」と思い出しやすくなる
  2. あとでノートを取る:書き写すのではなく、ライン部分を思い出して自分の頭を使って書く
  3. 人に伝える・発信する:SNSやYouTube、身近な人に話すだけでも理論立てて定着する
場所を変える・ノートを取る・発信するなど知恵として使う勉強法の解説

匂いの正しい使い方

匂いは「香りと内容を結びつける」のではなく、匂いで海馬を刺激すると考えます。ラベンダーの香りと条文を結びつけるのは不可能ですから、アロマテラピーや香水を趣味にする感覚でOK。

嗅覚のレセプター(神経)はたくさんあるので、毎回違う香りを嗅ぎながら勉強・作業することを習慣にしてみてください。

まとめ

  • 記憶の土台は想起・精緻化・間隔反復の3つ
  • 神経科学の応用として嗅覚で海馬を刺激場所や身体と結びつける
  • 丸暗記はAnki(間隔反復)、知恵は場所を変える・ノートを取る・発信する
  • 勉強のお供に毎回違う香りを取り入れる

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