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2023.07.07

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ストレートネック改善方法【Neck mobility exercise】

皆さんこんにちは、宮崎北斗です。

今日は首のストレートネックを治す方法をご紹介します。

首のポジションが悪くなってしまう原因はいろいろあります。

一般的にはずっと同じ姿勢でいるから悪くなってしまうと言われていると思います。

僕が説明したいことはそこから一つ進んで、首のポジションは、目や三半規管や首の神経、

こういった感覚器官の情報を使って一番いいポジションを常に保っているということなのです。

なので、視覚情報、三半感覚情報、首の神経の3つ、このどこかに問題が起きているから、

首のポジションが悪いのだなと考えていただきたいです。

今日は、最後の首の感覚神経であるプロプリオセプションを改善していき、

首のポジションが良くならないかということを試していきたいと思います。

可動域チェック

それではこれから、ストレートネックを改善していく首のエクササイズを行っていきましょう。

まずは今の自分の首の可動域を確認してみます。皆さんも一緒にやってみてください。

まず、左右に首を倒していきます。

次に右と左に首をひねっていきます。

できるだけゆっくり行いましょう。途中で首が痛くなったりして欲しくありません。

エクササイズ

戻ってもらい、最初に首の上側からいきます。

頸椎1番2番、この辺りは反対側の側屈を加えてあげるとすごく動きが良くなります。

ですので、まずは耳の下のちょうど硬い骨があると思います。

その下辺りを触ってもらって、そこから軽く左右に倒していきます。

そうしたら、左に倒したところで止めて、そのまま右にひねっていきます。

そうすると全然違います。これだけで首の動きが変わっていきます。

では戻って、反対も同じようにいきます。右に倒してください。

ハルナさん(以下「ハ」)「フクロウみたい(笑)」

行うときはできるだけゆっくり行ってください。

そうしないと皆さん、自分の首の動きにびっくりするかもしれません。

次に下側へうつります。頸椎3番〜7番あたり、この辺は同じ方向に改善を加えてあげると首の動きが良くなってきます。

なので、右に倒してきて、倒したところでストップし、そこで右に捻ります。

そのまま、もう少し右に倒してみてください。そうするとさっきよりいけると思います。

すぐ戻って、今度は反対にいきます。

左に倒してきて、いけるところまでいったら、首の一番下を使って左にひねります。

そうしたら、もう一度下に倒してみてください。

そうすると動ける範囲が変わります。まっすぐ戻ってください。

皆さんが自分で行うときには、今の動きを何回か練習して、最後に

一番最初に確認した倒す動きとひねる動きをもう一度チェックしてみます。

ちょっとやってみてください。

いいですね、本当にこれだけですが、動きが全然違います。

このような感じで首の動きをどんどん良くしていくことができるので、皆さんもぜひ試してください。

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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