ぶれない体幹の作り方

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こんにちは、宮崎ほくとです。今日はぶれない体幹(体の軸)の作り方についてお話しします。

体幹を安定させるというと、多くの人が腹筋や背筋を意識的に固めようとします。でも実は、軸は脳が反射的に作り出しているんです。

今回は、反射的に軸を作る小脳虫部に刺激を加えて体幹を安定させる方法を試します。

ぶれない体幹の作り方を解説する宮崎ほくと

① 小脳のチェック

どちらの小脳に刺激を加えるか決めるテストです。片手でできるだけ早くお煎餅を焼くような動作をし、反対も行います。下手な方の側の小脳に刺激を加えます(私は右手が少し下手なので右側の小脳へ)。

小脳のチェック(お煎餅を焼く動作)(1)
小脳のチェック(お煎餅を焼く動作)(2)

② バランスチェック

右足→左足の順で片足立ちをチェック。脊柱起立筋群が小脳虫部と繋がっているので、そこに刺激を入れて体の反応を確かめます。

③ エクササイズ(脊柱起立筋群を使う)

脊柱起立筋群は頭蓋骨の後ろから仙骨の裏あたりまで繋がっています。この全体を緊張させる感覚で行います。

  1. 軽く足を開き膝を軽く曲げる
  2. (右を鍛える場合)体全体を右に倒す(最初は首の骨から下で)
  3. そのまま右にひねる(骨盤は動かさない)
  4. 背骨全体を反らせ、骨盤を前傾させて右側の脊柱起立筋群の収縮感を見つける
  5. 元に戻り、今度は左に倒してひねり、背骨を丸めて脊柱起立筋群を全部伸ばす(痛すぎない程度のストレッチ)
  6. 収縮と伸長を約3セット

ハルナさん(以下「ハ」):「はい」——収縮感を見つけられたらOK。3セット後にチェックすると最初より少し安定します。

脊柱起立筋群を使った体幹エクササイズの手順(1)
脊柱起立筋群を使った体幹エクササイズの手順(2)
脊柱起立筋群を使った体幹エクササイズの手順(3)
脊柱起立筋群を使った体幹エクササイズの手順(4)

④ 目の上下運動で小脳虫部を刺激

これだけだとただの背筋トレーニングなので、もう一つ。小脳虫部は目の上下の動きをコントロールしているので、その刺激を入れます。

左目を隠し、指先を目で追う——上下の動きを追いかけます。疲れが見えたらストップ。もう一度片足立ちで安定を確認します。

目の上下運動で小脳虫部を刺激する様子(1)
目の上下運動で小脳虫部を刺激する様子(2)

⚠️ 目が疲れたら中止し、片足立ちはふらつきに注意して行ってください。

まとめ

  • 体幹の軸は脳(小脳虫部)が反射的に作る
  • 小脳虫部は脊柱起立筋群目の上下運動につながる
  • 刺激を入れると固めなくても体幹が安定する
  • トレーニングは脳への刺激がどんな変化を起こすかが大事

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