マッサージで揉んでもすぐ戻ってしまう、ガンコな肩こり。じつは「揉む」以外に、もっと効果的な緩め方があります。
カギは僧帽筋に、収縮した状態と伸びた状態をもう一度脳に教え直すこと。これだけで、驚くほど肩が軽くなります。
こんにちは、身体に詳しすぎるジョッキー、カラダマニアジョッキーこと宮崎ほくとです。今回は肩こりの改善方法をご紹介します。
肩こりの正体は「僧帽筋」
肩こりの原因はさまざまですが、多くの場合背中にあるひし形の筋肉「僧帽筋」が問題になります。特にその上側が硬くなってうまく働かなくなることが、肩こりとして現れています。
そこで今回は、僧帽筋を完全に収縮した状態と弛緩した状態を作り、脳に教え直すことで、筋肉のテンションが緩み、痛みが和らぐかを試していきます。効果を感じる方が多い方法なので、ぜひマスターしてください。

① 筋肉を完全に伸ばす
両方いっぺんにはできないので片側ずつ。まず左側から。胸ではなく「肩」を少し前に出し、その状態で肩を下に下げます(少しでOK)。


キープしたまま頭を肩と反対方向に倒し、次に頭を肩と同じ方向に捻り、さらに頭と肩を引き離すように伸ばします。これで僧帽筋が完全に伸びた状態です。


② 筋肉を完全に収縮させる
今度は逆の動き。肩を上げ、肩甲骨から少し後ろに引きます。その状態を保ったまま頭を同じ方向に倒します。


⚠️ この先、筋肉がつりそうになったら、緊張度合いや動きの幅を自分で調整してください。
ここから首を反対方向に捻り、少し上を向きながら、肩と頭を近づけて筋肉をぐーっと緊張させます。伸ばす→縮めるを繰り返すと効果的です。

反対側も同じように行うと、かなり肩がすっきりしたはずです。

肩こりの改善方法はこれだけではありません。いろいろ試して自分に合うものを見つけてください。
まとめ
- 肩こりの多くは僧帽筋の上部が硬くなって起こる
- 揉むより伸展と収縮を脳に教え直す方が効果的
- 伸ばす:肩を前→下→頭を反対に倒し同方向に捻る
- 縮める:肩を上げ後ろに引き→頭を倒し反対に捻る
- つりそうな時は負荷を調整。片側ずつ行う
