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2023.10.04

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【検証】パーソナルトレーニングは本当に効くのか??

こんにちは、カラダマニアのジョッキー宮崎ほくとです。

今日は都内の有名な整体、トレーニングも行ってくれる場所があるということで、

虎ノ門ヒルズへ来ました。

ここでは、僕がやっていることと似たような、

脳から身体を変える、ということをされています。

どのようなことをしているのか、勉強になることがないか、ということで、伺ってみます。

JUMPOUT SPORTS THERAPYメンテナンスサロン、

かなり玄人(バイニン)受けするサロン、ここに突入してみます。

こんにちは。

サロンを経営されているオーナーの堤さんです。

よろしくお願いします。

堤さん(以下「堤」)「よろしくお願いします。」

これから堤さんのトレーニングを受けていきたいと思います。

堤「一般の方にも行っていますが、アスリートの方もトレーニングや整体の両方を行っています。

トレーニングはパフォーマンスアップや自分の身体機能向上、

ほくとさんがやっているような、普通のトレーニングに脳神経学などをプラスして

組み合わせて行っていますので、今日はそれを体験していただこうと思います。」

それは非常に興味があります。どんなものか試してみたいと思います。

すごく偉そうですね、客だととても嫌なタイプですね(笑)

堤「普段やられているので、あまり穴がなさそうで少し怖いです(笑)」

いえいえ、そんなことないですので、びびらないでください(笑)

堤「全部できますねって(笑)」

意外と駄目ですねって(笑)

知識のある人に自分のことを見てほしいので、ここに来るのをとても楽しみにしていました。

ぜひよろしくお願いします。

脳機能と体のチェック

堤「最初に身体のチェックをします。目を瞑って15秒キープします。

さすがですね、びくともしません。

では反対側もいきます。

15秒、とてもしっかりできていますが、右が少しがちっとしていますね」

そうですね、右ですね。

堤「アスリートの方はちょっとこの上で」

勝った感あったのに…(笑)

ヤバいヤバいヤバいこれ!

堤「左脚は9秒でした。では次右脚を」

堤「右側は6秒(笑)」

堤「ものすごく早い。こんなに早い人は初めて見ました」

これが良いわけではありませんが(笑)

堤「すごい…。左の方が疲れてきましたか?」

そうですね、左ですね。

堤「さすがですね」

良い感じですか?

堤「とっても良いですね」

よっしゃ!

堤「全体なトレーニングもそですが、左右のバランスを整えていきたいと思います。

右側のバランスが少し悪いのと、左の動きが悪かったので、

その辺りを意識して、この後トレーニングしていきたいと思います。」

実践トレーニング

堤「つまり体幹も鍛えながら、うまく体幹を操作できる能力を鍛えます」

なるほど。

堤「上手!そうですね、体を捻りながら」

できないですね…

コツ掴んできました、これでいいでしょうか?

堤「どうですか?疲れますか?」

そうですね、結構疲れます。

堤「体幹トレーニング、腹筋をただ行うよりも、ここの身体操作ができるので」

なるほど、軸の使い方ですね。

これはジョッキーのトレーニングにとても良いですね。

堤「次は、寝て、手足は使わずに、背中で進む」

進まない!全然進まない!

堤「OKです。次はうつ伏せで、うねうねしながら進んでいきます」

なるほど、こちらのほうが簡単そうです。

堤「地味ですが、 難しいです。もう少し肩を動かして。

最初よりできるようになりましたね。」

はい、できる気がします。

堤「はい、OKです、良いですね」

最初よりはできるようになりました。

やっぱり体の感覚が出てきますね。

バランストレーニング

これはちょっと自信あります。

堤「やはりそうですか」

余裕だと思います。

堤「すごい、上手です」

これはいつも子供とやっています。

平均台ではなく、未だに道路の縁石でもいつも登ってしまいます。

堤「とっても上手です。」

やったー!

もうやらなくていいですか?(笑)

堤「一応やります(笑)

8の字が書いてありますので、それに合わせてヘッドライトの光を

8の字に動かしてほしいのですが、正確に頭、前庭感覚など視覚を統合します。」

手書きの8の字が難しさを強調していますね。

堤「アナログですみません(笑)

そしてもう一度これを渡ってください。」

最初よりやりやすい!

後ろ歩きでも行けますし、わかりやすく感覚の変化が出ますね。

効果がすぐに出て面白いです。

堤「トレーニングをひたすら繰り返すより、神経的なアプローチでできるようにしていきます。」

さすが、バランスはジョッキー!(笑)

周辺視野と空間認識のトレーニング

堤「僕の胸のあたりを見たまま、僕が出した指に自分の指をETのように合わせてください。

ではいきます。」

僕は、食器洗いをしながら食器を見ずに洗ったり、食器棚に片づけたりしています。

落とすと食器割れちゃうので気を張るという、一番良いトレーニングです。

堤「次は音を鳴らすので、目を瞑ったら音が鳴っているなと思う方に指を指してください。」

すごく空間が広がりました。自分ではできないですもんね。

堤「そうですね。次はボールを投げるので、両手でキャッチしてください。

でもボールはあまり見ずに、僕の胴体あたり見ながらキャッチしてください。」

堤「おお、すごい、余裕ですね。ちょっと遠くから…」

崩しにかかってますね(笑)

だんだん崩れてきました、最初だけですね…

堤「疲労が(笑)」

空間認識能力を改善していきます。

堤「ギリギリタッチできるほどの距離で立って、まず10回壁タッチ鼻タッチをしていきます。」

見てもいいですよね?

堤「見てもいいです」

堤「OKです。これでもう一回ボールキャッチをしてみましょう。」

キャッチ感が全然違います!

堤「ではもう少し刺激を入れます。

壁タッチ鼻タッチをメトロノームに合わせて、タイミングをしっかり合わせて行います」

小脳ですね。

話しているとずれますね。

堤「ゆっくりのほうが調節が難しくなります。」

そうですね。

堤「ではこれでもう一度ボールキャッチしてみましょう。

いいですね、OKですね」

確実に上達していますね。

堤「これでもう一度バイバイをしてみてください。

いいですね、左」

すごく早い!

堤「今日やっていただいたのは、パフォーマンスアップするトレーニングです。

身体のトレーニングプラス神経学を利用して行いました。」

このようにパフォーマンスの上げ方を教えてくれるところは、なかなかないですね。

堤「そうですね、脳などと繋げているのはあまり聞かないです。」

ただ筋肉つけようという発想になりがちですね。

堤「実際、格闘技の選手なども、ディフェンスが良くなったと言います。パンチやキックが見えたり」

無意識にコントロールできるところが増えてきますね。

皆さん、堤さんのところへ来てみてください。

本当に身体変わってしまうほど、すごいです。

僕自身もこのようなことを人に教えていますが、自分で実践するのは、やはり違いました。

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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