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2023.09.08

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【爆速】ジョッキーがガチで元競泳選手に挑んでみた結果….

皆さんこんにちは、宮崎ほくとです。

今回は、僕が皆さんにお伝えしている身体を変えるテクニックを使って、

自分を変えてみたいと思います。

今日は水泳コーチの佐藤さんにお越しいただいています。

佐藤さんよろしくお願いします。

佐藤さん(以下「佐」)「よろしくお願いします。」

僕普段はあまり水泳をやっていないのですが、この機会に挑戦して、

1日でどのくらい上達できるのかというのをお見せしたいと思います。

はい、というわけで着替えてきました。

今の自分自身のレベルがわからないので、これから佐藤さんと対戦してみます。

25mクロールで対戦して、自分のレベルがどれほどか見たいと思います。

ではいきましょう。

佐「18秒くらいですね。」

終わった後の息の上がり方が全然違う!

18秒だったので、16秒を目指して今日は佐藤さんにしっかり教わっていきたいと思います。

佐「よろしくお願いします。」

練習

佐「手を後ろから前へ戻すときをリカバリーといいますが、

リカバリーは日本語に直訳すると、元に戻す、回復するという意味がありますので、

戻すときに力が入ってしまうと、リカバリーがリカバリーしていないことになってしまいます。

ここは一瞬でも脱力して次のストロークに繋がるようにしたいので、

肩のストレッチが良いのではと思います。」

これですね、腋下神経のストレッチを。

ちょうど僕の動画を見てくださっており、まさしく自分自身でやるべきではということで、

やってみたいと思います。

僕は神経が短いです。

佐「短い、長い、ありますか?」

人によって違いますが、僕は少しやっただけで神経にストレッチがかかります。

逆に神経が長い人だと、全然感じられない人も多いようです。

佐「ストリームラインと言うこの姿勢、まっすぐ水面に浮くという姿勢です。

ですが、一般的な方は水の中のバランス感覚がわからないので、

どうしても下半身が沈んで、その結果水の抵抗が大きい状態で泳いでいくことになってしまいます。

そのため、もう少し抵抗の少ない形、もしくは意識的に前傾姿勢にするような感じで

下半身を浮かせると良いです。

手を上にあげると下半身が沈みにくくなります。

手を下ろすと下半身が沈みます。」

すごいですね、本当にこうなりますか?やってみていいですか?

佐「沈みにくくなります。完全に浮くのは難しいと思います。」

どうやって浮いていたのですか?

佐「あと体積を大きくするため、なるべく息を吸ってください。少し良くなったかもしれません。」

もう一度泳いでみます。

佐「上手です。」

佐「水の抵抗がなく、きちんと足も浮いてるからです。

少し前に進む感じが出てきましたね。

今細かい泡が1回目2回目よりもたくさん出ていたので、良かったです。

水面から蹴って細かい泡を作る、これは上手にできていました。」

やったー!16秒いけますか?

佐「もしかしたらいけますね。もう1つゴーグルを変えましょうか。」

これではだめですか?

佐「悪くはないですが、クロールの姿勢づくりに特化したゴーグルを使ってみましょう。」

そのようなものがあるのですね。

佐「一回潜ってみていただくと、正面が見づらいけれど、上が見やすいと思います。

ある程度顎を引いて上目遣いで泳いでください。」

クロールしているとき、皆さん上目遣いで泳いでいますね。

佐「そうですね。プールの底の3~5メートル先を見ながら泳ぎます。」

25mトライアル2回目

18秒41!

駄目だ〜変わらない(笑)

佐「先ほどは正確に測っていなかったので、確実ではないですが、少し上がったかもしれません。」

少し上がったでしょうか。何がいけないんだろう。

佐「一応姿勢は良くなりましたが、今度は良い姿勢を意識して丁寧になったかもしれません。

ほんの一瞬でしたが、良い意味で1回目の時は力任せに一生懸命泳いでいました。

その点、2回目は綺麗に泳ぐという意味では良かったと思います。」

それが直接スピードに繋がっていないということでしょうか?

佐「そうですね。」

25mトライアル3回目

何秒ですか?

16秒53!!本当ですか?

佐「スタートが少し早めだったかもしれません。」

フライングしました?

25mトライアル4回目

佐「もうばてていますね。競泳用の水着だったら、切れたかもしれません。」

スタッフ「あります。」

競泳水着に着替えます。

25mトライアル5回目

やった!フライングなしの16秒台。やりましたね!

佐「おめでとうございます!」

やっぱりパンツですね!

佐「水着の効果は大きいと思います。」

練習ではなく、水着だったんですね。

でも色々教えていただき、最後の最後で腕も楽に回せるようになってきた感覚も少しあったので、

もう少し練習して挑戦したいです。

佐「そうですね、ぜひ!」

息が切れていますが、競泳にチャレンジでした。

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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