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2023.08.28

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【最新の腰痛治療】敏感なアソコを叩きます!

皆さんこんにちは、宮崎北斗です。

今回は脊髄反射を使って腰痛にアプローチしていきます。

脊髄反射とは、脳を介さずに脊髄で起こるインプットアウトプットの流れ、いろいろなアクションです。

この反射がうまく働いていないことで、起こるべき脊髄のレベルで痛みがあったり、

動きの問題が起こるので、それが改善できます。

そのような問題がなくても、腰の可動域や、体感の動きをチェックしてみてください。

これから行うエクササイズは、一瞬で可動域が広がったり、動ける範囲が広がったり、

体が柔らかくなったりするのでぜひ試してください。

それではこれからエクササイズ、反射を行いましょう。

用意するのは、僕は打腱器というハンマーです。

これはAmazonで買えるので、興味がある方はチェックしてみてください。

もしくは100円ショップ等でも肩たたき棒のようなものを販売しているので、

そういったものでもできます。

まず可動域をチェックします。

変化を確認したいので、腰を左右に倒していきます。

行きづらい方が見つかると思うので、どちら側という訳ではなく、

両方試して反応が悪い方や、もしくは両方やっても構いませんので、それを試していきます。

これは有名な脊髄反射で、Deep Tendon Reflexという深部腱反射というものですが

膝を叩くとピーンとなる、それを行なっていくだけです。

最初に、この膝の下に付いている太いバンドのような大腿四頭筋の筋系ですが、

ここを見つけます。簡単ですね。

膝のお皿のすぐ下に触ると太いバンドのような部分があるので、そこを叩きます。

打腱器ではなくて肩たたき器を使っていきます。

最初に足を組み、このように叩きます。

まず片側で行って、反対側でも同じ様に行います。

僕は反応が良いのですが、左右で結構違う方が多いです。

その場合は働いていない方を重点的に30回ほど行ってみてください。

僕は両方働くので、両方一緒に行っていきます。膝だと大体腰椎の上のあたり、

その中からの脊髄反射になるので、腰の上が少し痛い人は膝をチェックした方が良いです。

しばらく行ったら立ち上がり、可動域をチェックします。

効く方は、これで結構動きが良くなります。

僕は元々反応が良いので、あまり変わりません。

次にアキレス腱反射もやってみます。

アキレス腱はかかとに付いている腱です。

そこを叩くだけですが、叩く場所はそのアキレス腱の範囲、どこでも構いません。

片方の膝を、座っている状態から少し後ろに引いて、リラックスします。

少し難しいですが、このまま叩きます。

これも反応が出るとピーンとなるので、横から叩いても良いです。

同じことを反対でも行います。

アキレス腱反射の場合は、腰椎の下の方、仙髄・腰髄のあたりです。

腰の下の方が少し痛い人は、アキレス腱反射をチェックすると良いかもしれません。

これも反応が悪い方があれば、30回ほど叩いてください。

更に良くしていきたい、改善したいという時は

ジェンドラスティックマニューバーというものがあります。

それを行いながら、どなたかに誰かにこれを行ってもらうと、腰痛が良くなったりもします。

30回終わったら可動域をチェックします。

アキレス腱と膝のDeep Tendon Reflexという深部腱反射をやったところで、

もう一度、左右の可動域と腰の可動域を調べてみます。

僕の場合は元々可動域が良いので、あまり変わりません。

皆さん是非試してみてください。

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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