知らないと眼が悪くなる!眼精疲労を改善する方法

パソコンや読書で目が疲れ、ぼやける——それを放っておくと、じわじわ視力が落ちていくことがあります。

じつは目にはたくさんの機能があり、使わない機能はどんどん退化します。今回はオフィスチェアに座りながらできる、眼精疲労改善&視力アップエクササイズをご紹介します。

こんにちは、宮崎ほくとです。

視力が落ちるのは「使わない機能」があるから

目が疲れると「目の筋肉が硬い」とよく言われますが、もっと重要なのは目には多くの機能があること。近く・遠くを見る、周辺視野、前庭器官とつながって頭の動きに視覚を安定させる、両眼視、一点を見る、サッカード(目をジャンプさせる)…それぞれに対応する神経があります。

パソコン画面を見続けると同じ機能ばかり使い、他の機能が失われていきます。だから改善には使われていない機能に刺激を入れ直すことが大切なのです。

⚠️ ただし、最初からマックスで行うと気持ち悪くなったり、逆に目が悪くなることがあります(刺激が強すぎるため)。必ずゆっくりバージョンから始めてください。

① 目のマッサージ(パーミング)

まず手のひらを擦って温め、両目を覆います(10〜30秒)。画面を見続けているとチカチカしたものが見えますが、それが消えるくらいが目安。これだけでも目がリラックスして良くなります。

手のひらを温めて両目を覆うパーミングの様子

② 回りながら周辺視野を刺激

目の前に指を出し、軽く焦点を合わせます(じっくり見なくてOK)。その状態でゆっくり回っていきます

目の前に指を出して軽く焦点を合わせる準備
指に焦点を合わせたままゆっくり回って周辺視野を刺激する動作

ポイントは、指を見ながらも意識は「流れていく景色(周辺視野)」に向けること。景色が動くことで周辺視野に刺激が入り、目がリセットされます。これは三半規管の刺激にもなります。

⚠️ いきなりだと気持ち悪くなるので、足で少し歩きながら、もっとゆっくりでもOK。慣れたら速くしても構いません。

③ 反対方向にも

同じように反対方向にもゆっくり回ります。今まで刺激されていなかった三半規管に急に刺激が入ると、少しウッとするかもしれません。それくらいがちょうどいい目安です。

反対方向に回って三半規管を刺激する動作

日頃から1〜2回でも癖にして行ってください。パソコン作業や読書の後に行うと、視力・前庭器官・三半規管の健康を保てます。

まとめ

  • 視力低下は使わない目の機能が退化することが一因
  • パーミングでまず目をリラックス
  • 指に焦点を合わせ回りながら周辺視野を刺激
  • 反対回りで三半規管も刺激する
  • 必ずゆっくりから。気持ち悪くなる時は無理をしない

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