「最近ちゃんと眠れていない」「産後、睡眠不足で一気に疲れが出た」——そんな方に、ぜひ知ってほしいお話です。
こんにちは、宮崎ほくとです。今回は、私が見つけた面白い研究から、よく寝る女性ほど若々しくいられるというテーマでお話しします。
結論から言うと、7時間以上の睡眠をとる女性は、生理学的年齢が3〜7歳も若いという研究結果があります。特に産後の睡眠がとても大切だというお話です。
「生理学的年齢」の研究
カリフォルニア大学サンフランシスコ校が主導した研究で、23〜45歳の出産後の女性33人を対象に、DNAサンプルと睡眠時間を計測しました。
ここで調べたのが生理学的年齢です。私たちには実年齢とは別に生理学的年齢があるとされ、これは老化や、心臓血管の病気・ガンなどの予測に役立つと考えられています。
具体的には、白血球のテロメア(染色体のキャップのような部分)の長さを測ることで生理学的年齢を推定します。その結果——7時間以上眠る女性は、それより短い女性に比べて生理学的年齢が3〜7歳若いことが分かったのです。
産後の睡眠と、周りのサポートの大切さ
この研究は特に、出産・子育てで睡眠不足になりがちな産後の女性を対象にしています。産んだ直後は子どものお世話でやることが多く、睡眠時間が短くなる方がとても多いのです。
実際、私の妻も2人を出産し、夜間の授乳などであまり眠れない時期がありました。私もできる限りケアするようにしましたが、旦那さんや周りのサポートがどれだけあるかで、若々しくいられるかが変わってくると実感しています。
一般的に推奨される睡眠時間は7時間。これより短いと、老化が進みやすくなったり、ガン・心臓血管の病気・生活習慣病などのリスクが高まる可能性が、この研究から見えてきます。
睡眠の質を高める方法:マインドフルネス
では、どうすればいいのでしょうか。私自身が睡眠の質を高めるために実践しているのがマインドフルネスです。
私は「Headspace(ヘッドスペース)」という英語圏のアプリを使っています。催眠系のアプリを聞きながら寝ると、深く眠れることがあります。
マインドフルネスとは、思考に注意を向けて頭の中の考えをコントロールするもの。これによって前頭葉をしっかり働かせ、不必要な思考が頭を巡るのを抑える一種のトレーニングです。
私自身、続けるうちに夜中に起きる回数(トイレや、勝手に考えが浮かんで目が覚めること)が大きく減ったのに気づきました。あくまで経験談ですが、とても役立つのでおすすめです。
その他、睡眠の質を上げる習慣
- マインドフルネスで頭の中の思考を整える
- 呼吸法でリラックスする
- 寝る2時間前からブルーライトを避ける(スマホを見ない)
- 寝る前は作業をしない
寝る2時間前からスマホを見ないと、働ける時間は減るように感じるかもしれません。でもしっかり睡眠を確保すると翌日の生産性が上がるので、結果的に短い時間で集中して働けるようになります。ぜひ自分自身をいたわりながら過ごしてください。
まとめ
- 7時間以上眠る女性は生理学的年齢が3〜7歳若いという研究がある
- 睡眠はテロメアの長さ=老化に関わる
- 特に産後の睡眠と周りのサポートが大切
- マインドフルネスで睡眠の質を高められる
- ブルーライトを避ける・呼吸法など習慣づくりが効果的
※ 本記事で紹介した研究や方法は、一般的な情報および個人の経験に基づくものです。睡眠に深刻な悩みがある場合は、専門の医療機関にご相談ください。
