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2023.01.04

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【首こり解放】触るだけ!?オカルトを全部暴きます!

今回は、いくつかの箇所を触りながら動かすだけで首がラクになる方法をご紹介します。

首が辛い人や痛みがある人はもちろん試してほしいです。

また、普段デスクワークが多い人や首の姿勢が悪くなりがちな人、

肩こり首こりなど首に違和感がある人は、ぜひこのエクササイズを試してください。

エクササイズを紹介する前に、なぜ首を触るだけで首の動きが変わっていくかについて、

オカルトではないということを説明します。

触るだけときくと、胡散臭いように聞こえるかもしれませんが、

僕たちは感覚情報、身体からの感覚を基に自分の体を動かしています。

無意識の脳、僕たちが意識しない部分の脳が感覚情報で、

自分の体が今どんな状態にあるのかを正確に把握していないと、

その動きであったり、痛みの問題が現れたりすることがあります。

だから、触って感覚情報を脳に教えてあげることで、首の動きは変わっていきます。

例えばはるなさん、腰が痛い時はどんなことをしますか。

はるなさん(以下「は」)「どんなこと?」

腰が痛い人の真似をしてもらえますか?

は「あー痛い(腰をさする)」

そう、それ。

何で腰触っているのですか。

は「腰が痛いから。」

何で腰が痛いと腰を触るのですか。

は「知らない」

何で腰が痛いと腰を動かすのですか?

は「でも大体こうする」

そのようなイメージがありますよね。

それはなぜかというと、皆さん無意識にセルフヒーリングのような、

自分で自分の体を治癒させようとしているからです。

要は脳が、腰が痛い、違和感があると思った時に、

そこで何が起こっているのか知りたい、その情報が欲しいから

腰を触っています。

もし腰の神経がうまく働いていないのであれば、

その神経を手で代用して腰がどういう状態になっているのか、

それを感じたり動かすことによって、

腰の神経を刺激し、腰の感覚をもう一度脳に教えてあげる

ということを無意識にやっているのです。

感覚情報、体のいろいろな感覚です。

触られていますよ~というような感覚情報は、

脳が自分の体を正確に認識するために必要ということが、

お分かりになったかと思います。

ではなぜ自分の体なのに、自分の脳が把握していないということが起こるのでしょうか?

自分の脳と体がどういう状態にあるのか。

例えば、普通に立っているとき、

何も触らず自分の腰骨がどれぐらいの高さにあるか、

わからないと思います。

僕はいろいろやってるので、この辺だろうとイメージできますが、

腰骨の高さはどの辺で、そもそも腰がどこまでで、どこからが胸なのかなど、

分からないと思います。

このように脳は自分の体に対して、十分に情報を認識できていないことがあります。

逆もしかりで、例えば車を運転する人にとって車は自分の体ではありません。

だけど右ハンドル車であった場合、左側ギリギリの道を走ることができます。

そのように、脳とは自分の体を忘れていくこともあれば、逆に自分の体ではないものを

自分の体であるかのようにその感覚を認識することができます。

そこで、先程の車の例で言うと、自分がどれだけその車を正確に認識できているか、

どれぐらいの大きさでどれぐらいの幅があるかをしっかり認識できると

より鮮明にコントロールできます。

自分の体も同じなのです。

自分の体を正確に認識できると、自分の体を正確にコントロールできるようになります。

この理論を使って、今日ははるなさんの首をラクしていきたいと思います。

まず、最初にはるなさんの首の動きをチェックしてきます。

今日は首が痛いですか?

は「ちょっと左首が痛い、上を向くのも痛い」

3つのポイント

これからやっていただくことは、3ヵ所触っていくことです。

さらに触りながら動いてもらいます。

どこを触っていくかというと、まずは眉間から頭のてっぺん辺りです。

二つ目は乳用突起という耳のちょうど後ろの骨のでっぱりです。

触れば分かると思いますが、

それいいですね(はるなさんが模型を持ってくる)。

三つ目がちょうど後ろの頭の骨、首と頭の付け根です。

このように見てみると、今触った乳様突起と鼻の頭と口頭骨の一番下、

ちょうど首が頭に乗っかっています。

逆ですね(笑)頭が首に乗っかっていることがポイントです。

だから、そこを認識しながら動いていきます。

トレーニング

はるなさんは左が痛いので、左手の小指で目頭、鼻の頭に指を当てます。

そうしたら、親指で先ほどの乳様突起、耳の後ろの骨の出っ張りに手を当てます。

今度は反対の手で自分の頭蓋骨の一番下、後ろに手を当てます。

この3つの点、今触っている感覚がありますよね。

3つのポイントを結んだ線、このポイントのちょうど真ん中あたりをイメージしてもらい、

そこから小さくていいので少し左右に動いてみます。少し左を何回か向くような感じです。

今このようにやるだけでも、最初に左右を向いた時よりも動き方がクリーンになっています。

ここに頭は乗っかってるよということを感覚で認識しているわけです。

今度はこの3つの点を触りながら、3つの点を動かすように頭を軽く上下に動かします。

何回かできたら、これだけでOKです。

それでは手を離して、もう一回左右に倒してみたり、左右に向いてみてチェックします。

いかがですか?

は「上に少しいくようになった」

上に少しいくようになりましたか。首が痛いのはどうですか?

は「痛いけど、少し楽になった!」

次に行いたいのは、皆さん首を動かすとき、

首の骨の配列を崩しながら動いていることが多くあります。

首の骨は、できるだけ一つ一つの骨が上に積み上がり乗っかった状態で、

ちゃんと綺麗にそれぞれの骨が一個一個動いてくれるといい動きをします。

なので、まず最初に左手で、自分のつむじの辺りに手を置いて、

手を上に押すようにしながら、上に伸びます。

上に押せるのかな?と思うかもしれませんが、ちょっと上に伸びます。

軽く顎を引きながらぐーっと上に伸びます。

同時にかかとを下に押し下げるような感じで行うと、上にぐーっと伸びると思います。

まずは両手でいきます。

両手で押さえて、その状態で少し手にかかっている圧、上に伸びている圧を保ちながら

頭を左右に回します。

少しジャリジャリと滑らせるような感じです。

髪の毛がボサボサになるのが嫌だよという人もいるかもしれませんが、

動かす中でどこかテンションが抜けないように、もっとゆっくり動きながら、上に押します。

次に右手を離して、左手をぐっと上に押しながら行います。

今度はゆっくりいきます。

上に押した状態を保ちながら左に倒していきます。

待ってください。今、多分(圧が)抜けています。

そうではなく上に押しながら、この押している圧を変えないように、

もう少し顎を引いて自分の手を感じてください。

上に押して押して押して押して。

軽く顎を引きながら、もっとゆっくり。

そうです。

今、自分の手にグッと圧というか、伸びている感じが分かりますか?

は「うん」

はい、リラックスして。

何回かできたところで、もう一回動かしてチェックしてみます。

左右にも倒して。

は「横は全然良くなった」

横は良くなりました。今行った左側の動きがすごくよくなっています。

このように骨の動きの感覚を脳に思い出させてあげ、先ほどの触り方をするだけで、

身体の動きは変わっていきます。

今回、痛みがあるため、完全にはこのエクササイズでその痛みは取れませんが、

後で色々やっていこうと思います。

デスクワークした後などに

このように少し動いてあげるだけで結構首がラクになります。

是非、皆さんも試してみてください。

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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