足首の痛みは〇〇をストレッチ!

「足首が痛い」「捻挫のあとから足首の調子が悪い」——そんなとき、足首そのものではなく「神経」にアプローチすると変化が起こることがあります。

こんにちは、宮崎ほくとです。神経科学の視点から、身体の根本的な変化をサポートしています。

結論からお伝えすると、足首には大きく3つの神経が関わっており、それぞれを別々に動かすことで痛みが軽くなる可能性があります。痛みが前でも下でも内でも外でも、対応する神経をチェックしていきましょう。

足首の痛みが気になる様子

準備するもの・基本姿勢

まず立ち上がって足首のどこに痛みが出るかを確認します。用意するのは椅子と、それより少し低い机。机に足を乗せ、膝を伸ばしたまま足首のポジションを作っていきます。

机に足を乗せて基本姿勢をつくる様子

① つま先を手前+外側のポジション

足を机に乗せ、つま先を自分の方へ引いて外側に向けます。ハムストリングスやふくらはぎに軽くテンションを感じる程度が目安(きつすぎる場合は椅子を高くするか座布団を敷く)。

次に腰の一番下を丸めていきます。すると足裏からふくらはぎ、もも裏を通って引っ張られる感覚が出ます。神経がピーッとつっぱる感覚を感じたらストップ。さらに頭を下に下げるとテンションが強まります。この状態を保ったまま足首を動かします。

つま先を手前・外側にして腰を丸める様子
頭を下げて神経のテンションを加える様子

やりがちな間違い:動かしているうちに足が外側に開いて、神経のテンションが抜けてしまうこと。テンションがかかった状態を保つのがポイントです。終わったら立ち上がって足首の変化をチェックしましょう。

立ち上がって足首の動きを確認する様子

② つま先を下+内側のポジション

やることは①と同じで、足のポジションだけ変えます。今度はつま先を下に下げて内側へ(指先を軽く握る感じ)。腰から丸めると足の甲から足の外側にピリピリした感覚が出るので、そこで頭を下げてテンションを加え、足首を動かします。感覚がなくなったらポジションを微調整して探しましょう。

つま先を下・内側にしたポジション
足の外側に神経のテンションを感じる様子

③ つま先を手前+内側のポジション

最後も体の姿勢は同じで、足首のポジションを変えます。膝のお皿が天井を向くようにまっすぐにし、つま先を手前に引いて内側へ。すると足首の外側の下あたりに引っ張られる感じが出ます。背中を丸め、頭も入れて足首を動かします。

ここで動かす神経は捻挫のときに傷みやすい神経。捻挫後にリハビリをせず大人になった方には、特に大切なドリルです。

つま先を手前・内側にしたポジション
足首の外側の下に感覚を感じる様子

動画で動きを確認する

実際の動きは動画で見ると分かりやすいです。ぜひ一緒にやってみてください。

⚠️ 行うときの注意点

これは神経を動かすドリルなので、強くストレッチしすぎると不具合が起こることがあります。必ずあくまで自己責任で、無理のない範囲で行ってください。神経がピーッとつっぱる手前でストップし、痛みやしびれが強くなったらすぐ中止しましょう。

まとめ

  • 足首の痛みには3つの神経が関わっている
  • 「手前+外」「下+内」「手前+内」の3ポジションで神経を動かす
  • 腰を丸め、頭を下げて神経にテンションを加えるのがコツ
  • 3つのうち一番効くものを見つけてこまめに行う
  • 痛みのない動きを脳に教えることが目的

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