90%の人は知らない…。顎のラインをスッキリさせる〇〇のトレーニング【二重顎撲滅】

鏡を見るたびに気になる二重顎。「痩せているのにあごの下だけスッキリしない」——そんな悩みを持つ方は少なくありません。

こんにちは、宮崎ほくとです。神経科学に基づいたトレーニングの資格を持つトレーナーとして、体を根本から変える方法をお伝えしています。

結論からお伝えすると、二重顎の本当の原因は「顎」そのものではなく「舌のポジション」にあります。舌の正しい位置を取り戻し、神経科学のテクニックを使って効率よく舌を鍛えれば、あごのラインや口周りはスッキリしてきます。今回はスプーンを使った舌の筋トレを紹介します。

二重顎の本当の原因は「顎」ではなく「舌」

二重顎に悩んでいる方は結構多いと思いますが、二重顎で問題なのは顎そのものではありません。では何が問題かというと、それは舌のポジションです。それが分かってトレーニングを行えば、簡単に治すことができます。

このトレーニングは二重顎だけではなく、多くの人が顎のラインや口周りのラインがすっきりしてくる、そのような効果を感じていただけると思います。

これから行うのはスプーンを使う舌の筋トレです。ただ筋トレするだけではなく、僕は神経科学のトレーニングの資格を持っているトレーナーなので、そのテクニックを使いながら行っていきます。舌の筋肉を働かせる神経をより活性化させることで、最短で舌の筋肉を鍛えていくことができます。

まずは舌のポジションをチェック

少し自分の舌に意識を向けてみてください。今、自分の舌はどこにあるでしょうか。

上顎にくっついている方は良いですが、大体多くの方は口の中で宙ぶらりんになっていたり、少し後ろに下がっている状態になっていると思います。これはすごく悪い状態です。

なぜなら、舌が後ろに下がっていると顎の下が前に出てきてしまうからです。ここのポジションを直すには筋トレが一番ですが、それよりも前に、普段から良いポジションを保つことをやっていただきたいと思います。

舌の正しいポジションを取り戻すエクササイズ

直すと言ってもすごく簡単です。気になった時にこのエクササイズをやって、舌のポジションを確認すれば良いだけです。

やり方は、まず大きい笑顔を作って歯を合わせます。この状態で舌先を上の歯の裏側につけて、唾を飲み込みます。

大きな笑顔で歯を合わせ、舌先を上の歯の裏につけて唾を飲み込み舌のポジションを確認する様子

そうすると、前歯の後ろ側とくっついていた舌の、後ろ側の部分が上がって、上顎全体にくっつくのがわかると思います。このポジションが「生理学的休息位」という舌の正しいポジションです。

普段から舌がこのポジションにあると、筋肉がちゃんと働いて顎のラインもスッキリします。日常生活の中でこまめにこのポジションを確認し、できるだけ保って生活できるようにしてください。

スプーンを使った舌の筋トレ+神経科学のテクニック

普段のポジション意識に筋トレを合わせると、かなり舌のポジションを良いところに保てるようになります。まずスプーンを用意して、スプーンを舌で押すようにしながら5秒間、スプーンと舌で押し合います。

スプーンと舌先をまっすぐ押し合う舌の筋トレの様子

舌を前に出して、舌とスプーンで押し合います。ポイントは舌先とスプーンで真っ直ぐに押し合うこと。上に行ったり下に曲がったりしないようにしてください。やってみると、自分の舌は意外と力が無いんだなということがわかると思います。

ここで神経科学のテクニックを使います。真っ直ぐ押しながら、肩をこんな風に上げます。

舌でスプーンを押しながら肩をグッと持ち上げる神経科学のテクニックの様子

ただ上げるだけではなく、力を入れてグッと上に持ち上げます。そうすると舌に力を入れやすくなるのを感じていただけると思います。これは簡単な神経科学のテクニックで、こういったことを合わせながら舌のトレーニングを行っていきます。

口を大きく開けて舌を保つトレーニング

次に、舌先を上顎につけた後、その状態のまま口を開くトレーニングを行います。やったことが無い方は難しく感じるかもしれませんが、これをやると舌先を良いポジションに保つ筋肉が鍛えられます。

まず舌先を歯の裏側につけます。その状態でできるだけ大きく口を開きます。そうすると舌の裏側が中で伸ばされるような感じになり、舌をそこに保っておかなければいけないので、さらに筋肉の緊張を感じます。さらに顎の筋肉も鍛えられます。

舌先を上顎につけたまま大きく口を開けて舌と顎の筋肉を鍛えるトレーニングの様子

顎の筋肉も三叉神経が支配している筋肉で、その三叉神経が、二重顎の気になる部分である顎二腹筋という筋肉も支配しているので、その意味でもかなり効果的なエクササイズになります。

これはどこでもできます。上顎(歯茎の後ろ)に舌先をつけて口を思い切り開ける、これだけです。エクササイズの後にもう一度最初の舌のポジションを作ると、少し作りやすくなっているのを感じていただけると思います。

⚠️ 大きく口を開ける動作は、顎に痛みや違和感が出たら中止してください。顎関節に不安のある方は無理のない範囲で行いましょう。

まとめ

エクササイズと、普段から良いポジションを意識すること。この2つを合わせて行うことで、二重顎はかなり解消されてきます。筋肉がついてくれば、その辺についていた脂肪も徐々に落ちて、顎のラインがすっきりしてきます。ぜひ続けてください。

  • 二重顎の原因は顎ではなく舌のポジション
  • 正しい位置は舌全体が上顎につく「生理学的休息位」
  • スプーン押しの筋トレに肩を上げる神経科学のテクニックを合わせると効率的
  • 舌先を上顎につけたまま大きく口を開けると舌と顎の筋肉が鍛えられる
  • 顎に痛みが出たら中止。無理のない範囲で毎日続ける

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