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2022.10.03

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【簡単】これが反り腰を治す方法だったのか….体を変える神経学

今回は、反り腰を直していく方法を

お伝えしたいと思います。

反り腰になっていると、

腰に必要以上に負担がかかり、

疲れやすかったり、

すぐに腰が痛くなってしまったり、

姿勢が悪いのも気になる方が多いと思います。

皆さんのそんな悩みを

1つのドリルで改善していきたいと思います。

このドリルをやっていくにあたって、

皆さんには3つの神経学テクニックを使っていただきます。

これをしていくことで、

最速で皆さんの反り腰を解決することができます。

では早速ドリルのほう入っていきたいと思いますが、その前にちょっとだけ僕の自己紹介です。

僕はアメリカで機能

神経学が基になったトレーニングを勉強してきた現役のアスリート、競馬の騎手です。

10年間悩み続けてきた慢性のひどい腰痛、背骨を骨折したことの後遺症、脳挫傷の後遺症、そして騎手としてのパフォーマンスを圧倒的に高めてくれた神経学が基になった考え方を多くの人に伝えたいと思っています。

もっと詳しく知りたいそんなカラダマニアなあなたには、特別なプレゼント、メルマガが用意してありますので、概要欄からチェックしてみてください。

それでは今度こそ始めていきたいと思います。

身体のチェック

まず最初に皆さん自分の腰の感じ、

反り腰の人は腰が辛い、

前屈が行きづらい、

前屈をすると腰が突っ張る、

そんなことを感じていると思うので、

まずその感覚を自分で確かめておいてください。

ちょっと腰を丸めてみてもいいですし、

歩いているときの腰の感じなど

チェックしておいてから

エクササイズの方に入っていくようにします。

反り腰の原因

これから改善していきたい

反り腰の大きな原因なんですけれども、

それはハムストリングスが

ちゃんと働いていないということ、

ハムストリングスとは

おしりの下の太ももの筋肉です。

特にその中でも、

足の上側についている部分、

この部分がちゃんと働いてくれることによって

骨盤が少し後傾気味になってきます。

ここが働いていないと

いわゆる反り腰の姿勢になってしまうわけですね。

これから改善していきたいのは、

ハムストリングスの働き、

そして股関節の固有受容覚というものになります。

これは脳が自分の身体がどこにあるのか

というのを認識している感覚です。

それをしていくにあたって

皆さんに使っていただきたい

神経学のテクニックがいくつかあるので、

それも楽しみにしていてください。

ドリル実践

これからやっていくドリルは

ものすごく簡単です。

動きは簡単なんですけれども、

重要なポイントがいくつかありますので、

それを説明していきたいと思います。

まず壁を用意してもらって、

その前に脚を前後に開いて立ってもらいます。

この状態でやってもらいたいことは1つだけ、

前脚の膝で壁にタッチしていく、

動きとしてはただこれだけなんですけれども、

重要なポイントとして、

後ろの脚を開きすぎないこと、

こういった状態で行わないこと。

脚と脚をできるだけくっついた状態から

まっすぐ前に出したところ、

そのあたりで行なっていってください。

そしてもう1つは

後ろの脚をしっかり

伸ばしておくということです。

やっていく中で多くの人は

膝が曲がっちゃう

ということが起こってきます。

これをしてしまうと

何も意味がありませんので、

しっかり膝は伸ばしておくようにしてください。

そしてもう1つ重要なことは、

背骨をまっすぐに保った状態で

行なうということです。

膝を前につけていくと、

どうしても腰だけ反る姿勢に

なりやすいのですが、

背骨をまっすぐに保ったまま

行ないたいので、

少し体全体で反るような格好に

なってくると思います。

この状態で今のドリルを

何回か行なっていきます。  

一緒にやっていきたいんですけれども、

最初はここに壁があると仮定して手で押さえます。

壁から少し離れて立って軽くタッチしていきます。

何回かできたら、

次にちょっと壁から下がって

この状態で壁に膝をタッチしていきます。

そうすると距離がある分、

膝をつけるのが難しくなってくると思うんです。

その時に、

脚の付け根らへんに

突っ張りを感じるとか、

後ろの脚の膝が曲がってしまったりする事が

あると思うので、

そこで皆さんにやってもらいたいテクニックが3つあります。

まず1つ目は、硬さを感じたときに後ろに下げている脚と同じ方向を向くということです。

ですからこんな感じで後ろを向いていく、

こうやってやってあげると行きづらい、

なかなか膝が壁につかなかったのが

楽にタッチできるというのを感じられるかもしれません。

これで効果を感じられない方、

他のテクニックもあるので、

それも試していきます。

2つ目にやってほしいのは、

後ろの脚と反対側の手で

こういった姿勢をとるということです。

肘を曲げて上にあげる、

このポジションを取って行なうということです。

これでも行きやすくなった

ということを感じられる方もいると思います。

そして最後3つ目のテクニック、

これも面白いんですけれども、

今度は僕は左脚を後ろにしているので

左側だけで笑顔を作ります。

この状態でも同じようにやります。

そうやっていくと

かなり動きがよくなってくるのが

感じられるのではないでしょうか。

今のを全て組み合わせても構いません。

笑顔を作って、

腕のポジションを作って、脚と同じ方向を向きながらやっていく。

こうしてだいぶ動きがよくなったかと

思うんですけれども、

まず片脚をやって

ちょっと動きの感じを見てみます。

そうすると脚のポジション、

脚がちゃんと後ろに引けるようになる、

腰を使わなくても

脚を動かせるようになってくる、

そうすると最終的に反り腰が

改善してくるということに

なりますので、

良いなと思ったら

反対側の脚でもやってみて、

両足をやった後の腰の感覚や

歩いているときの腰の感覚を

感じてみてください。

もしこれでいいなと思ったら、

こまめに、

壁があればどこでもできるので、

毎日続けていくようにしてみてください。

以上で反り腰改善テクニックは終わりになります。

今日も見てくださってどうもありがとうございました。

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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