顔のたるみが気になる。エステや美容整体に通っても、効果が続かない。かといって自分でできることは、せいぜいマッサージくらい——そう思っていませんか。
こんにちは、宮崎ほくとです。神経科学に基づいたトレーニングの資格を持つトレーナーとして、体を根本から変える方法をお伝えしています。
結論からお伝えすると、体の仕組みを知っていれば、顔のリフトアップは自分でできます。この記事では①楊枝を使った針マッサージ ②バイブレーション ③モアイエクササイズ ④音のワークという4つのワークをご紹介します。私自身は美容にそこまで興味はないのですが(笑)、正直、そこら辺の美容整体とかより100倍効果的です。
⚠️ 顔は皮膚が薄く、目や耳など傷つきやすい器官が集まっています。楊枝を使う方法は清潔なものを1回ごとに使い、目のまわりには絶対に近づけないでください。皮膚に傷・湿疹・ニキビがある場所は避けます。皮膚が切れる・出血する強さは必要ありません。糖尿病などで感染しやすい方、血が止まりにくい薬を飲んでいる方は行わないでください。
4つのワークを解説します
今回は、顔のリフトアップ効果のあるエクササイズを紹介します。
私自身は美容にはもちろんそこまで興味はないのですが……(笑)体の仕組みを知ってるとこんな事ができちゃうんですよ〜!っていうのをお見せします。
動画の中では大きく分けて4つのワークを紹介しているので、それを解説します。
1・顔の針マッサージ
針治療ってなんか怖いし、自分で出来るの?と思う方は多いと思います。でも、針治療で得られる効果の素を知ると、自分でも同じ効果を出すことができます。
針治療の効果の素になる神経、それは皮膚に多くあるので、皮膚を楊枝でつついてあげれば良いのです。すると、肌の代謝が活発になります。
さらに動画では紹介していませんが、しばらく楊枝を同じ箇所に当てておくのも良いでしょう。
⚠️ 「つつく」であって「刺す」ではありません。皮膚が凹む程度で十分です。目のまわり・唇の内側は避けてください。使い捨ての清潔な楊枝を使い、他の人と共用しないこと。赤みや痛みが出たら中止してください。
2・顔のバイブレーションマッサージ
針とは違って、違った神経を刺激できます。
さらにトニックバイブレーションリフレックスという反射が働いて、顔の筋肉が働くようになります。つまり、ハリが良くなるというわけです。
⚠️ マッサージガンなどの機器を顔に使う場合は必ず一番弱い設定で、短時間だけ。目のまわり、こめかみ、首の前側(頸動脈のあたり)には絶対に当てないでください。
3・モアイエクササイズ
顔の筋肉を総動員させるワークです。特にリフトアップ効果のある筋肉をしっかり働かせます。
最後に紹介しているエクササイズ(音のワーク)と組み合わせると、さらに効果的です。具体的な動きは記事の最後にある動画をご覧ください。
4・音のワーク
この辺が神経科学です。顔の筋肉をさらに働かせるために、音の刺激を使っていきます。
大きな音が聞こえたとき、「耳を守るために働く反射」は、顔の神経が関わっています。この仕組みを使って、顔をさらにリフトアップできます。
でも、やることは単純で、耳元で手を叩くだけ。たぶん、叩いた方の顔が力が入りやすいのを感じられるはずです。
⚠️ 耳のすぐそばで強く手を叩かないでください。大きな音は聴力を傷めます。少し離れた位置から、軽く。耳鳴りがする、耳が詰まった感じが残る場合は直ちに中止し、耳鼻科を受診してください。難聴や耳の病気がある方、耳鳴りが続いている方は行わないこと。お子さんの近くでは行わないでください。
という訳で、あとは動画で見てチャレンジしてみて下さいね。
まとめ
- ①針マッサージ:楊枝で皮膚をつつく。針治療の効果の素になる神経は皮膚に多くあるから
- 同じ箇所にしばらく当てておくのも有効
- ②バイブレーション:針とは別の神経を刺激。トニックバイブレーションリフレックスで顔の筋肉が働き、ハリが出る
- ③モアイエクササイズ:顔の筋肉を総動員し、リフトアップに効く筋肉を使う
- ④音のワーク:耳元で手を叩く。大きな音から耳を守る反射に顔の神経が関わっている
- ③と④を組み合わせるとさらに効果的
- ⚠️ 楊枝は「つつく」であって「刺す」ではない。目のまわりは避ける。清潔なものを使う
- ⚠️ 耳のすぐそばで強く叩かない。耳鳴りが残るなら耳鼻科へ
