「頬のたるみやほうれい線が気になる」「美容整体に通いたいけど時間もお金もかかる…」そんな方に朗報です。実は美容整体のようなリフトアップは、自分で3分あればできてしまいます。
こんにちは、宮崎ほくとです。神経科学の視点から、顔の筋肉を根本的に働かせるアプローチをお伝えしています。
結論からお伝えすると、リフトアップのカギは「顔面神経」と「顔の筋肉のスイッチを入れること」です。今回紹介するエクササイズは一見シンプルですが、その場でビフォーアフターの変化を実感できるはず。ぜひ最初に写真を撮っておきましょう。

なぜリフトアップに顔面神経が重要なのか
頬のたるみやほうれい線があるとき、上唇挙筋・上唇鼻翼挙筋・小頬骨筋・大頬骨筋といった表情筋の働きが低下しています。これらの筋肉はすべて顔面神経によってコントロールされています。
つまり、顔面神経の働きを考えて筋肉を活性化すれば、顔の筋肉は自然と機能を取り戻し、代謝も上がって根本的なリフトアップ効果が期待できるのです。

① エクササイズの下地作り
楊枝で顔全体を刺激する
まず楊枝を用意し、針先の近くを持って、先が少しだけ出る状態で顔全体を軽くつついて刺激します。端を持つと力加減がわからず痛くなりすぎるので注意しましょう。
この刺激で侵害受容器が働き、サブスタンスPなどが放出されて血管が広がり、つついた場所に微弱な反応が起こって代謝の下地ができます。

バイブレーションで筋肉を目覚めさせる
次にバイブレーション器具で顔の筋肉を刺激します。器具は何でも構いません。振動を与えることでトニックバイブレーションリフレックスが起こり、顔の筋肉が働きやすくなります。これでエクササイズの効果がさらに高まります。

② モアイエクササイズ
メインのエクササイズが「モアイエクササイズ」です。名前の通り、顔をモアイのように大きく動かします。ポイントは顔全体の筋肉を思い切り伸ばして、思い切り縮めること。
- 「モ」:口を「モ」の形にしながら、思い切り目を開く
- 「ア」:口を「ア」の形に大きく開ける(目は開けたまま)
- 「イ」:口を「イ」の形にして、目を思い切り瞑る
声に出す必要はありません。鏡の前で顔全体を大きく動かすイメージで、モ・ア・イのリズムで繰り返しましょう。


③ 耳元で音を鳴らして顔面神経を刺激
モアイエクササイズをしながら、耳の横で音を鳴らします。なぜ音かというと、顔面神経は大きな音のときに鼓膜を守るアブミ骨筋も支配しているからです。耳元で音を鳴らすことで、顔の筋肉を動かす顔面神経を同時に働かせられるのです。
モ・ア・イのリズムに合わせて耳元で音を鳴らすと、より効果的です。

顔の左右差を整えるコツ
もし右側だけ口角や頬、眉が下がっているなら、音の刺激やモアイエクササイズを下がっている側だけ行うのがおすすめです。片側だけは難しくなりますが、リフトアップしながら顔のバランスも整えられます。


動画で動きを確認する
実際の動きは動画で見ると分かりやすいです。ぜひ一緒にやってみてください。
⚠️ 行うときの注意点
肌に傷や炎症がある場合は楊枝での刺激を避けてください。力は「痛気持ちいい」程度にとどめ、違和感が強いときは中止しましょう。バイブレーションも顔に強く押し当てすぎないよう注意します。
まとめ
- リフトアップのカギは顔面神経と表情筋のスイッチ
- 下地作り(楊枝+バイブレーション)で筋肉を目覚めさせる
- モアイエクササイズで顔全体を伸ばして縮める
- 耳元の音で顔面神経を同時に刺激
- 左右差は下がっている側だけ行ってバランスを整える
- 全部やらなくてもOK。1〜2つを毎日続けることが大事
