英会話学校に通ってみた。教材も買った。それでも続かないし、話せるようにならない——私も同じでした。何度も挫折しています。
こんにちは、宮崎ほくとです。神経科学に基づいたトレーニングの資格を持つトレーナーとして、体を根本から変える方法をお伝えしています。
結論からお伝えすると、私が日本にいながら約半年で、海外で授業を受けられるまでに上達できたのは、脳の仕組みを考えて勉強したからに他なりません。やることは3つのアプリを使うだけ。超シンプルです。英会話学校に行くなど様々な方法を試して挫折し続けてきた結果たどり着いた方法ですので、間違いありません。忙しいあなたにピッタリの方法です。
スマホを使うメリット
僕がオススメするのは、スマホを最大限活用した勉強法です。
英語の勉強は英会話学校に通って……なんて思っていませんか?今の時代、そんな事は時間の無駄です。全ての学習教材は皆さんのポケットに揃っています。
1. リマインダーになる
英語を勉強する上で最も大切な事は、続ける事です。
新しい習慣を継続できない理由の多くは、モチベーションの問題ではありません。単純に「忘れてしまっている」事が多いのです。
スマホを開いてゲームをする代わりに、英語を勉強するのが癖になります。
2. ググれる
英語を勉強していくと、日常の様々な瞬間で「これを英語で言うとなんて言うんだろう……?」そんな疑問が浮かびます。それが1番の学びのチャンス!気になった瞬間に調べる事ができます。
検索方法は簡単。「〇〇(知りたい言い回し) 英語」これだけです。調べたフレーズは、そのままAnkiに放り込みましょう。
また、文法も調べればいくらでも出てきます。文章を読んでいて「わからない部分をそのまま入力 意味」と調べればOKです。文法の本は捨てましょう(笑)
3. 使えるアプリがある
ここで紹介する3つのアプリを使うことで、上記のメリットを最大限に活かし、学びを加速する事ができます。
- AnkiDroid
- Cafetalk
- Meetup
① AnkiDroid — 全部ここに放り込む

フラッシュカードのアプリです。脳がちょうど忘れるタイミングを計算して出題してくれます。
覚えるためには、思い出す努力をすることが大切なのです。
勉強したものは全て、このアプリに放り込みます。ググったもの、テキストで学んだもの、Skype英会話で学んだもの、YouTubeで見たもの……全てフラッシュカードにします。
単語である必要はありません。長いセンテンスも、文法も、発音も、工夫次第で全てフラッシュカードにできます。
そして、このアプリは毎日開いて、その日のノルマを終わらせて下さい。
② Cafetalk — あえて人気のない先生を選ぶ

カフェトークは、よくあるSkype英会話です。
良い点は、アメリカやイギリスのネイティブと話せる事。そして、人によっては15分からレッスンを提供していることです。
オススメの使い方は、人気が無くてレッスンの値段が安い先生を選ぶことです。その理由は——
- 続けるためにコストを安く抑える
- 授業ではなく、実践経験を積む為と捉える
人気の先生は、授業が上手な先生である場合がほとんどです。でも、テキストに沿って文法を学んだり、文章を音読することは、自分一人でもできます。
ネイティブスピーカーから得られる最も価値のあることは、「実際に現地で使われている表現を学べる」ことです。これは、ネットで調べるのは困難です。
実例
たとえば「友達はこの先どうしようか悩んでいたんだ」って言うのを “He was thinking what he would do after that” なんて言ってみたとします。
で、伝わっているか確認するために “Do you see what I mean?” と尋ねてみると、
“So he was deciding what he wanted to do?”
なんて教えてくれます。こういった単純な表現でも、ネイティブならではの言い方が勉強になります。
③ Meetup — 実際に人と会って話す

脳には「特異性の法則」というものがあります。
行っていることを忠実に学習する性質なのですが、英語の場合、実際に人と喋らなければ喋れるようにはなりません。さらに言うと、いろんなシチュエーションで練習する必要があります。
どんなにSkypeでの会話に慣れても、直接人と会って話す事は違います。
Meetupには500円程度で参加できる英会話イベントが沢山あるので、金銭的にも安上がり!
参加することで自分の今のレベルを確認。そして、勉強ではなくコミュニケーションとしての英語を学べますので、どこかの時点では必ずチャレンジしてみて下さい。
また、お酒を飲めるイベントも沢山あるので、気軽に参加する事ができます。
結局いちばん大切なのは
3つ、僕のオススメアプリを紹介させていただきましたが、この中でも僕が特に大切にしているのは、Ankiでの復習です。
世の中には沢山の素晴らしい教材が溢れています。恐らくその時によって「コレが良い!!」と感じる物は違います。
何をしても構わないのですが、色々やっていく中で「本当に上達してるのか」と疑問に感じたり、軸がブレているような感覚になる事があります。
Ankiを軸にする事で、そのようなモチベーションの低下を避ける事にもなります。
メタプラスティシティー
そして最後に、皆さんにメタプラスティシティーという言葉をお伝えしたいと思います。
脳は、絶えず変化を促していくと「変化をする事」自体が上達します。
つまり、毎日思い出す作業をする事で、全ての事に応用できる「思い出す能力」が上がります。
まずは、「英語で○○なんて言うの?」と気になった物をググって、一枚目のフラッシュカードを作るところから始めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
- 続かない原因はモチベーションではなく「忘れてしまっている」こと。だからスマホが効く
- 気になった瞬間に「〇〇 英語」でググる。文法も同じ。文法の本は捨てる
- ①Anki:脳がちょうど忘れるタイミングで出題してくれる。学んだものは全部放り込み、毎日ノルマを終わらせる
- 覚えるコツは「思い出す努力をすること」
- ②Cafetalk:あえて人気がなく安い先生を選ぶ。授業ではなく実践経験を積む場と捉える
- ネイティブから得られる最大の価値は現地で実際に使われている表現
- ③Meetup:500円程度のイベントで実際に人と会って話す。脳は「やったことを忠実に学習する(特異性の法則)」
- 軸はAnkiの復習。ブレたらここに戻る
- メタプラスティシティー=変化を続けると「変化すること自体」が上達する
